テーマ:「股関節疾患に対する術後リハビリテーション〜疼痛緩和と術後リハビリ(人工骨頭やTHAを中心に)〜」
・「股関節疾患に対する基礎知識やバイオメカニクスを学びたい」
・「術式や手術の基礎知識を学びたい」
・「術後レントゲンのチェックポイントを聞きたい」
・「術後のリスク管理やリ評価のポイントを教えてほしい」
・「術後リハの疼痛緩和の方法やプロトコルを教えてほしい」
・「術後リハビリテーションについて、実技を通して学びたい」
高齢者における股関節疾患に対する手術は、医学の進歩と共に術式は多彩となり、手術の正確性や侵襲範囲の減少・在宅復帰率の向上など、日々発展的に進化を遂げております。そして術後の身体機能の向上に必要不可欠なものとして、第一にリハビリテーションが挙げられます。術後リスク管理の下、どのように股関節を評価し、プロトコルや医師との協議の下、適切な運動負荷やアプローチ方法を決定するのはセラピストの大きな役割と言えるでしょう。
術後リハビリテーションにおいて、可動域の向上や疼痛緩和、歩行能力やADL能力など、様々な課題に対しアプローチしなければなりません。今回の講習会では、人工骨頭やTHAを中心とした評価のポイントやアプローチに必要な知識・技術などを基礎から学ぶことのできる機会になるかと思います。
講師の先生は、股関節リハビリテーションやバイオメカニクスの領域にて全国的にも有名な、元海老名総合病院リハビリテーション科科長の湯田健二先生をお招きし開催いたします。実技を交えてわかりやすくご解説いただき、すぐに臨床で活かすことのできる内容となるでしょう。
【講習会の概要】
・股関節疾患の基礎知識とバイオメカニクス
・人工骨頭やTHAの術式、レントゲンのチェックポイント
・術後リハにおけるリスク管理や評価のポイント・疼痛緩和の方法
・術後のプロトコルやアプローチのポイント
ぜひ、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
日 程:2024年8月4日(日)
時 間:10:00〜16:00(受付開始 9:30〜)
講 師:湯田 健二 先生(理学療法士、元海老名総合病院リハビリテーション科 科長)
会 場:ウィリング横浜 12階 研修室125~126
受講費:7800円
形 式:会場参加型(講義・実技)
その他:実技を行いますので、動きやすい服装のご用意をお願いいたします。
その他:実技の際にはマスクの着用をお願いいたします。
その他:作業療法士 → 生涯教育制度基礎コースポイント 1ポイント 認定
→定員に達しましたが、キャンセル待ちは受付中です。(増席予定あり)
受講を希望される方はお早めにお申込みのほどお願いいたします。