テーマ:「高次脳機能障害の評価とアプローチ 〜どうみて、どう関わるか〜 」(前編)(後編)
・「高次脳はなんとなく苦手」
・「高次脳機能障害について基礎から学びたい」
・「実際の対象者に行なっている評価を聞きたい」
・「アプローチ方法について学びたい」
・「実際の症例提示から、どう評価してアプローチに繋げたのか聞いてみたい」
高次脳機能障害はその評価に難渋し、どうアプローチすれば良いのか悩むことの多い障害と思われがちですが、正しく評価を行うことで自信を持ってアプローチできる障害と言えます。もちろん評価方法を学ぶことも必要ですが、「なぜ」を考えることも重要です。
身体機能の向上を目指す上でも、高次脳機能障害は大きな阻害因子となりやすく、正しく評価・アプローチできないと対象者の予後の悪化にも繋がりかねません。
今回の講習会では、高次脳機能障害の基礎知識を学ぶとともに、より臨床的な解釈やアプローチのポイントなどを中心にご講演いただきます。「評価だけを行い、その高次脳機能障害に関われないままでいる」「問題点だけを見つける関わりだけになってしまっている」といった経験はないでしょうか。今回の講習会を機に、そういった関わりは終わりにできればと思います。
講師を務めるのは、高次脳機能障害マエストロシリーズの著者としても有名な早川先生にご担当いただきます。現在も脳卒中・神経脊椎センターにて臨床の最前線でご活躍されながら、全国でご講演を行なっている高次脳機能障害のスペシャリストです。
【講習会の概要】
・脳の基礎知識
・高次脳機能障害の基礎知識
・高次脳機能障害の評価と、臨床的に考えるポイント
・高次脳機能障害に対するアプローチ
・早川先生が実際に評価・アプローチした症例の提示と解説
ぜひ、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
日 程:【 前 編 】2024年6月 5日(水)19:00〜21:00(終了)
【 後 編 】2024年6月19日(水)19:00〜21:00(※アーカイブ視聴期間:7月25日まで)
→アーカイブ視聴期間はお申込み可能です。
講 師:早川 裕子 先生(作業療法士、横浜市立脳卒中・神経脊椎センター 課長補佐、認定作業療法士・高次脳機能障害分野専門作業療法士)
受講費:各日 2000円
形 式:zoomによるオンライン開催(アーカイブ配信1ヶ月間)
その他①:メールが受信できるようドメイン指定受信で「info@markstar.net」を許可するよう、設定をお願いいたします。
その他②:メール送付→講習会3日前までに、資料のURL・zoomミーティングID・パスコードをお送りいたします。
その他③:zoom入室の際は、フルネームにて入室をお願いいたします。(申込みの氏名以外では入室できません)
その他④:メール送付→講習会後1週間以内に、アーカイブ視聴用URLと領収書(希望者)、作業療法士の方は生涯教育制度基礎コースポイントを1ポイントをお送りいたします。