理学療法士 作業療法士 PT OT セミナー 講習会 日程82

テーマ:「脳卒中片麻痺者に対する神経生理の基礎と、歩行を中心とした評価・アプローチ方法」

 

 

・「脳卒中に関連した神経生理を基礎から学びたい」

・「片麻痺の歩行分析やどうアプローチすれば良いのか聞きたい」

・「歩行に対するアプローチのバリエーションを増やしたい

・「リハビリをしていて、本当にこれで良いのか時々不安になる」

・「脳卒中のスペシャリストの評価・アプローチを見てみたい」

・「実際の片麻痺者様を招いてアプローチする講習会に参加してみたい」

 

 

 片麻痺患者・利用者のHOPEの第1位は、「歩けるようになりたい」と言われており、その他にもトイレ動作や家事動作など様々な場面で歩行が必要となります。

 ただし歩行と一言で言っても、自立して歩ける方もいれば2人介助でなんとか歩ける方もいます。同じ片麻痺者でも日によって歩き方は異なるため、私たちは常に評価を繰り返しその時に適切なアプローチを選択できるよう努めなければなりません。では、どのようにして脳卒中の歩行を学べば良いのでしょうか。

 

 参考書を見て基本のパターンなどを学んでいるセラピストも、いざ臨床に出ると「今まで見たことのない歩行」に遭遇することも多く、参考書通りの歩き方をしている人は見たことがないという人もいるかもしれません。また脳卒中については神経生理をある程度理解しているかどうかでも、運動器疾患の歩行と大きく異なる部分ではないでしょうか。

 では、スペシャリストはどう評価してアプローチしているのでしょうか。もちろん経験値の差もありますが、一番大切なこととして“どこに着目して歩行を評価しているのか”といったポイントの押さえ方にあると思います。

 

 今回の講習会では、臨床で重要なポイントとなる【歩行】に焦点を当てて、その評価とアプローチに関して講義・実技を行っていただきます。基礎からしっかり学びたい新人や若手の方、もう一度しっかり学びたい中堅やベテランの方など、この講習会は皆さまの不安や疑問を解決できるきっかけになるかと思います。

 また実際に片麻痺の方をお招きして、皆様の前で脳卒中治療のスペシャリストがどう評価をして治療するのか、治療前後でどういった変化があるのか、立位や歩行のアプローチのポイントを含め、ご解説いただきます。

 

 講師の先生は、CVAに対するリハビリテーションの最前線で30年以上ご活躍されている藤井先生をお招きし、講習会を開催させていただきます。新人や若手の方にも非常にわかりやすく、即臨床に活かせる評価・治療スキルを身につけられるはずです。

 

 

【講習会の概要】

・脳卒中片麻痺の基礎知識〜解剖学や神経生理学的な所見も含めて〜

・歩行の評価のポイントや動作分析

・歩行の評価とアプローチ方法〜実技あり〜

実際に片麻痺の方をお招きし、目の前で評価・アプローチの実施

 

ぜひ、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。


日 程:2024年10月20日(日)

時 間:10:00〜16:00(受付開始9:30〜)

講 師:藤井 誉行 先生(理学療法士、Fリハビリテーション平塚 管理者)

会 場:ウィリング横浜 5階 研修室501〜502

受講費:7800円

 

その他:実技を行いますので、動きやすい服装のご用意をお願いいたします。

その他:実技の際にはマスクの着用をお願いいたします。

その他:作業療法士 → 生涯教育制度基礎コースポイント 1ポイント 認定


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