テーマ:「神経科学とバイオメカニクスから紐解く脳卒中リハビリテーション〜自己組織化アプローチ(BiNI Approach)の基礎と臨床応用〜」
・「もっと片麻痺に対するアプローチの知識・技術を身に付けたい」
・「脳卒中の神経科学を臨床的に学びたい」
・「脳卒中をバイオメカニクスを元に評価できるようになりたい」
・「自己組織化アプローチ(BiNI Approach)について教えて欲しい」
・「神経科学とバイオメカニクスから考える脳卒中リハを聞いてみたい」
・「実際のアプローチの動画や実技を見て学びたい」
近年の脳卒中リハビリテーションでは様々なアプローチがあり、皆さまの臨床でのスキルアップに役立つ知識・技術が数多く存在しております。その中でも、PT学会で会場に入れないほどの注目を浴びた、新たなアプローチとして注目されている自己組織化アプローチ(BiNI Approach)を、今回初めて企画することができました。
人の動きというものは、バイオメカニクスの観点からも言葉では説明しつくせないほどに巧みであり、高度に統合されております。また、人類の中枢神経系に対する理解は現段階ではかなり不十分ではありますが、感覚の変化は中枢神経系の変化であり、中枢神経系の変化は運動の変化と言えます。であるのならば、どのような感覚入力がどのような運動出力に変換されるのかの法則性を蓄積することはアプローチの向上に大きく寄与するはずです。
今回の講習会では、バイオメカニクスと神経科学を融合した画期的なアプローチの基礎から臨床応用までをわかりやすく、講義・実技を通してお伝えいたします。
講師の先生は、自己組織化アプローチ(BiNI Approach)の創設者でもある舟波先生をお招きし、講習会を開催いたします。諏訪赤十字病院にて約20年間、大槻利夫先生の下でボバースコンセプトを学び、多くの臨床経験を積んだ後、全国各地で講師活動を行いながらバイニーアプローチセンターにて臨床家としてもご活躍されている、自己組織化アプローチ(BiNI Approach)のスペシャリストです。
【講習会の概要】
・自己組織化理論、自己組織化アプローチ(BiNI Approach)とは
・自己組織化アプローチの基礎知識
・脳卒中における神経科学とバイオメカニクス(実技あり)
・実際の自己組織化アプローチの動画と解説(実技あり)
ぜひ、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
日 程:2025年2月9日(日)
時 間:10:00〜16:00(受付開始 9:30〜)
講 師:舟波 真一 先生(理学療法士、バイニーアプローチセンター 代表、自己組織化アプローチ(BiNI Approach)創設者)
会 場:ウィリング横浜ゆめおおおかオフィスタワー 12階 研修室121〜123
受講費:7800円
形 式:会場参加型(講義・実技)
その他:実技を行いますので、動きやすい服装のご用意をお願いいたします。
その他:実技の際にはマスクの着用をお願いいたします。
その他:作業療法士 → 生涯教育制度基礎コースポイント 1ポイント 認定